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TOP > お知らせ・更新情報 > AMR対策臨床セミナー ~ 急性下痢症のマネジメント ~
薬剤耐性(AMR)対策は、前アクションプランに引き続き「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン (2023-2027)」が発表され、さまざまな取り組みが進められています。抗菌薬適正使用の推進は、薬剤耐性対策の基本であり、全ての医療機関を対象に取り組みが行われてきました。「かぜに抗菌薬は効かない」と啓発活動が進められたことで、かぜをはじめとした急性気道感染症に対して抗菌薬が処方される頻度は低下しつつあり、適正使用の意識は向上してきていると考えられます。
急性下痢症も日常診療において非常に頻度の高い疾患であり、多くは抗菌薬の不要なウイルス感染症が原因であることが多いですが、抗菌薬が処方されるケースも少なくありません。
本セミナーでは、外来診療における急性下痢症のマネジメントおよび抗菌薬適正使用について、専門の先生方によるレクチャーを行います。内科や小児科の医師だけでなく、他の診療科の医師、薬剤師、 看護師、臨床検査技師など、抗菌薬適正使用に関心のあるすべての医療従事者が対象ですので、ぜひご参加ください。
開催概要
セミナー名:AMR対策臨床セミナー ~ 急性下痢症のマネジメント ~
日 時:2025年8月4日(月)19:00-20:15
形 式:Zoomにてオンライン配信
取得可能単位(申請予定):
・ICD制度協議会の推薦するその他の講習会、教育企画2点 (更新用 ICD認定者のみ)
・日本医師会生涯教育制度 CC54 各0.5単位
申込
下記URLよりフォームにご記入の上、お申込みください
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_SSXPmoVXSqGy8wuxFVmfdQ
申込締切:2025年8月1日(金)
参加者数:500名 (先着順)
講演プログラム
講演1: 成人・学童期以降の小児編 (19:05-19:40)
山本 舜悟 大阪大学医学部附属病院 感染制御部/感染症内科
講演2: 乳幼児編 (19:40-20:15)
庄司 健介 国立成育医療研究センター 教育研修センター/生体防御系内科部 感染症科
セミナー概要(PDF)
お問い合わせ
AMR臨床リファレンスセンター